当園の教育方針

 

「子ども主体の保育」を教育方針とします。

当園で大切にしていること

・ 子どもの主体性を尊重する
・ 子ども一人ひとりを大切にする
・ 友だちと一緒に“遊ぶ”中で“学ぶ”

当園の教育の特徴

1. 主体的な園生活

子どもが『自己決定・自己表現』する機会(いつ・どこで・何を・どのように)を十分に保障するために、幼児期の発達段階に適した遊びコーナーを整えた保育室をベースに、子どもと 先生が一緒に園生活や遊びを作り上げます。

→「主体性・自主性」の育ち

2. 五感を開放する園庭環境

子どもが、四季折々の自然を感じながら、五感を使った豊な体験や自然とのふれあい(どろんこ遊び・草花遊び・虫探し・水遊び・野菜栽培など)を思う存分楽しめるように園庭環境を整えます。


 →「豊かな感性」「想像力」「好奇心」の育ち

3「結果」よりも「過程」を大切に

普段の保育でも行事においても、大人が設定した「やり方・ゴール」に沿って『効果的』『合理的』に「教える」保育・「結果」を重視する保育(20世紀型保育・昭和型保育)ではなく、子どもたちが「楽しむ」「自分なりのイメージや考えたことを表現する」「創意工夫する」「試行錯誤する」「失敗しても諦めない」「友だちと一緒に創り上げる」という「過程」に重きを置く保育(21世紀型保育・令和型保育)を大切にします。


→「意欲」「協調性」「協同性」「「言葉で伝え合う力」「社会性」の育ち

4.チーム保育

小規模園の良さを生かしながら、経験年数の浅い教師からベテランの教師までの全職員が対話・相談を重ねながら、一人ひとりの園児の発達状態・個性・思いを尊重した丁寧な保育を行います。


 →「人に対する基本的信頼感」「自己肯定感」「レジリエンス」の育ち

5. 遊びの中で“学ぶ”

小学校の先取り教育(20世紀型保育・昭和型保育)ではなく、熱中して遊ぶ中で「児童期」の『学習の土台』となる様々なことを自然に総合的に“学ぶ”発達段階である「幼児期」に最適な保育環境を計画的に整えます。


 →「言葉や数・数量への豊な感覚」「思考力」「学びに向かう力」「学習の土台」の育ち

幼稚園の一日

時間

9:00〜10:00


10:00〜
(教育時間開始)


11:30頃〜13:00頃


13:00頃



13:40頃


14:00
(教育時間終了)

14:30〜15:15



18:00まで

活動

★順次登園(バス登園・歩き登園)
★朝の身支度・好きな遊び(園庭遊び・室内遊び)

★指導計画に基づいた教育活動
 ・好きな遊び(園庭遊び・室内遊び)
 ・クラスでの活動

★昼食
・個人のタイミングで昼食を食べます。

★指導計画に基づいた教育活動
 ・好きな遊び(園庭遊び・室内遊び)を中心とします。
★(満3歳児:午睡)

★クラスでの集まり
 ・先生に絵本や紙芝居を読んでもらう。
 ・今日の出来事や明日のことを先生と一緒に話し合う。
★帰りの身支度
★帰りの挨拶

★順次降園(バス降園・歩き降園)



☆預かり保育

※満3歳児の「午睡」は一人ひとりに合わせることを基本とします。